上手に質問して「また会いたい人」になるコツ
こんにちは。まじろーです。
昨日は中学来の友達と久しぶりに遊びました。
いっぱいしゃべって色々食べてお酒も入って
あーーー楽しかった!
って家帰って酔いもさめて
とんでもないことに気づきました。
今日私しかしゃべってないやん。
"私しか"は言い過ぎで、正確には7:3くらいです。
久しぶりに会ったので近況報告が主で、
いっぱい自分のことしゃべったのは覚えてるんですけど
相手の近況あんまり把握できなかったかも...?
楽しかったことは楽しかったんですけど、
なんだか私ばっかり楽しんでしまった感じ。
普段は全然喋らないタイプの私が、なんで
こんなに喋ったのか。
それは友達のインタビュー力がすごかったから!
インタビュー力とは?
インタビューって、記者などが有名人などに質問してそれに答えてもらった内容を記事にすることなどですよね。
記者の人は受け答えをまとめるのはもちろん、相手から面白くて興味深い話を引き出すことが大事になります。
今回の友達も記者と一緒で、
私からどんどん面白い内容を引き出して
くれたんです!
どうやったらインタビュー力がつく?
友達のインタビュー力のある受け答えは
それを聞いて欲しかった!
と質問された側が思うことを質問すること。
…ってその質問がわかれば苦労しないですよね。
こんな質問されてよかったよーっていう
ものをまとめてみました。
1つは推測で質問すること。
英文法でいうと”付加疑問文”に当たるような質問です。
「それはなんですか?」と聞くよりも
「それって〇〇ですよね?」と
聞いた方が、相手が話をスムーズに繋げてくれます。
例えば
❌「卒業後はどうするの?」
⇨「今のところ就職かなぁ」
⇨「「…」」
⭕️「卒業後はやっぱり就職するの?」
⇨「そうそう!でも就職も割と大変で〜〜…」
てな感じで相手が先に言ってくれると
質問された側もテンション上がります(笑)
見当違いな質問になってしまっても大丈夫。
質問された側は、質問した側が
どれくらいそれについて説明すれば
いいかがわかるので、話を繋げやすいです。
⭕️「卒業後はやっぱり就職するの?」
⇨「違うよ!私のやりたいことは学部卒だと厳しいから〜〜…」
て感じでそこから話が広がりますよ。
人と会話するときに、
Yes/Noクエスチョンに本当にYes/Noだけで
答える人はなかなかいないはずです。
そんな人がもしも、もしもいたとしたら…
次を試してみてください👇
2つ目、そもそも論を聞いてみること。
質問される側にとっては基礎的、
でも質問する側にとっては未知なことを
質問してみることです。
「そもそも、なんで会社辞めようと思ったの?」
「そもそもあなたの会社って具体的に何してるところなの?」
などなど、相手にとって当たり前なところを聞くと、
相手にとっては自分の土俵ですから、
喋る内容には困らず会話を広げてくれやすいでしょう。
必要なのはトライ&エラー!
話が思いのほか広がらなくても気にしない。
たくさん質問すればだんだん相手の”質問のツボ”が見えてくるはず!
あきらめずに頑張ることが大事!
ただし質問攻めで面接みたいにならないように!(笑)
まとめ
話相手の"聞いてほしいこと"を引き出すには
推測して質問&相手の土俵に入ること、
そしてトライ&エラー!
たくさん話して楽しんでもらえれば
きっと”あの人にまた会いたい”と思ってもらえるはず♪
以上まじろーでした!