【大学院奨学金】申請作業で時間かかる&めんどくさいもの順に並べてみた
こんにちは。まじろーです。
先日大学院に合格して、大学から合格内定通知とともに案内が送られてきました。
その名も
奨学金申請
この申請期間が短くて、最近はいろいろあたふたしてました。
時間かかる作業を後回しにするとあとで冷や汗を書くはめに…
申請作業の優先順位を独断と偏見で紹介します...!
私は他大学院への進学で、
第1種と第2種を併願、機関保証を希望しています!
経験をもとに書いてるので、
条件が違う人は優先順位も異なるかもしれません。
また、大学によって提出する書類の量が違ったりするので、
各自で確認してくださいね。
①収入に関する書類
アルバイトをしている人は、前の年の1月〜12月の源泉徴収票などが必要です。
これが今手元にある人は問題ありません。
無い場合、大抵はその会社の管理部などに問い合わせないといけないので、手続きが煩雑で時間がかかります。
早めに連絡するなどしましょう。
また、現在と前の年で収入が異なる(就職したor退職したなど)場合は、直近3ヶ月分の給料明細、3ヶ月も働いてない人は雇用開始日が書いてある雇用契約書などが必要です。
該当する人は早めに確認してください。
②親からの給付金についての署名
もし下宿生で親から仕送りをもらっている人は、これも優先順位高めです。
親の署名押印が必要だからです。
学校から資料をもらったら、すぐ親に郵送で送るなどして頼みましょう。
また、実家からの通学生でも生活費の内訳などを書く欄があります。
実家の家賃、食費、光熱費、固定資産税などを家族の人数で割って、一人にかかる生活費としなくてはなりません。
③成績証明書交付願
成績証明書が必要になります。
これは多くの場合学校の事務に交付をお願いするのですが、奨学金申請が過多になるこの時期には手続きが遅れる場合もあるので注意しましょう。
④指導教員推薦所見
研究室の教授に書いてもらうものです。ただし教授に直接頼んではいけないそうで、大学の奨学金担当部署に頼まないといけません。(正直私がやった時もよくわからなかったので、早めに各大学で確認してみてください。)
忙しい教授であればあるほど対応してもらいにくいのでこれも早めにしましょう。
自分で草案なんかを作って持っていくとベターです。教授の負担が減ります。
⑤奨学金申請理由、研究計画書
200文字、400文字の文書作成です。研究計画は分野外の人でもわかりやすいように専門用語は避けて書きましょう。申請理由は、”自宅生or下宿生”、”家族構成”、”収入(アルバイトや親の給付金など)”の面から書くといいでしょう。
大学によっては、Wordで作成して印刷した紙をスカラネット下書き用紙に貼り付けてもOKです。その方が後で入力するとき便利です。
⑥銀行口座の準備
奨学金を受け取るための銀行口座を用意しましょう。
最近一年間で使用していない口座や貯蓄貯金口座は使えないなど制限があるので、確認しておきましょう。
私はゆうちょ銀行の普通預金口座でOKでした◎
通帳のコピーも忘れずに!
⑦月間給付金額、返還利率など決める
ここでようやく重要なことを決めます。どうしてこんなに優先順位が低いかというと、①で支出額の概算は出てるので、月間給付金額はすぐ決まるからです。
また、返還時の返還方式や第2種奨学金の返還利率は、パソコンが勝手にシミュレーションしてくれます。将来無理なく返せる額や方式を選びましょう。
決まったらスカラネット申し込み用紙に書いていきます。
⑧同意書
大学院生は未成年ではないと思うので上の欄だけ埋めましょう。第1種と第2種で用紙が分かれているため、該当する方だけ記入しましょう。
⑨スカラネット下書きを埋める
あとは個人情報を埋めるだけです!たぶんすぐ終わります!お疲れ様です!笑
各項目でちょこちょこ書いていますが、早め早めの行動が命です!どれだけ早く準備してても、やばい、足りない、時間ない!ってこともあります。早めに確認、準備してくださいね。